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zoom RSS ワークシェアリングの眉唾

<<   作成日時 : 2009/01/08 21:05   >>

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 年が明けたら、突然のようにおちょぼ口御手洗はじめとして財界からワークシェアリングに前向きな発言が続いている。連合のダラ幹の某も歩調を合わせて、ワークシェリングをさもいいことのようにコメントしている。だが本当かよ。御手洗が労働者のためを思って何かをするなんてありえない、断固たる偏見と先入観をもって問題を考えるべきだ。御手洗たちがいうワークシェアリングは要するに給料減っても雇用は確保してやろう、そういうことだ。もっといえば、馘首しないでやるから賃下げは我慢しろということでしかないはずだ。日本の大企業経営者つまり財界のお偉方はそれほどお人好しではないだろう。相手の土俵にのっかれば、連合の「不況だからこそ賃上げ」という主張も、雇用確保のために賃下げという強引な理屈にうっちゃりを喰らうことになる。
 ワークシェアリング自体は検討する価値が全くないというわけではない。でも、最低限の前提条件がある。第一に過労死の累々たる屍を築いている長時間労働、サービス残業はワークシェアリングによって解決される課題ではない。企業が責任を一義的に負う問題だ。第二に、ワークシェアリングは下がりっぱなしだった労働分配率の上昇をともなわなければ意味がない。労働者が豊かになるのでなければ、ワークではなく貧困のシェアにしかならない。第三に、同一労働同一賃金の原則が実現しなければ、ワークシェアは絵に描いた餅でしかない。給料の高い正社員と低賃金の非正規社員が労働をシェアすることはできない、必ず低い方に賃金は平準化されるだろう。くれぐれも財界人の唱えるワークシェアリングなんてものに騙されてはいけない。そう思うのだ。

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