NHK受信料を払う

 私が日頃見るテレビ番組はNHKが8割以上ではないか。NHKのニュースはどうしようもない代物で、どうしてこんなに見え透いたお追従をやれるのかと常々思っているのだが、ドキュメンタリーを中心に見応えのあるプログラムが少なくない。だから受信料そのものを私は単純に否定するつもりはない。高いのではないかとかNHKを見ないという選択肢がどうしてない…
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韓国映画「弁護士」

 韓国映画「弁護士」を横浜のジャック&ベティでみてきた。主演はソン・ガンホ、監督ヤン・ウソン。民主派弁護士から大統領になったノ・ムヒョンをモデルにした映画で、奇抜な趣向を排したオーソドックスそのものといった作り。  高卒で弁護士となったソン・ウソク(ソン・ガンホ)は法曹界に特別なつてもなく、他の弁護士が手を出そうとしなかった不動産…
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甲州街道を完歩

 日本史の教員をやっていたのだから五街道の一つくらい完歩してみたいと思いついたのが2年半前で、中央線が好きなのと距離が短そうというので選んだのが甲州街道だった。第1回は高尾駅から小仏峠をこえて相模湖駅までを歩いた。たかだか200キロ、健脚ならば7回から多くとも10回で完歩するところを、恥ずかしながら15回以上に分けてぽつりぽつりと歩き、…
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15000円のフリー切符で山形へ

 昔、国鉄には周遊券というお得な切符があった。なぜか今はない。その代わりともいえないのだがJR東日本は年に3回だけ管内乗り放題のフリー切符を大人倶楽部会員のみに発売している。これは4日間、新幹線を含めて乗り放題というやつで、会員獲得の方便とはいえ格安であるのは間違いない。  というわけで山形県1泊旅行に行ってきた。上越新幹線で新潟へ、…
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映画「シン・ゴジラ」

 遅ればせながら「シン・ゴジラ」を見てきた。横浜のムービルは4割くらい座席が埋まった、あのでかい劇場で4割なら大したもの。ただの怪獣映画としてみるならかなり面白い映画だと思った。主役のゴジラは何を考えているのかいないのか、徹底して無表情でただ凶悪なだけ。人間に制御不能な暴走するエネルギーそのものがゴジラなのだろう。アクアラインから蒲田へ…
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8月のNHKスペシャル

 ここしばらくの間NHKの受信料支払いを保留している。もちろん安倍政権と癒着したNHK執行部に抗議するためだ。でもふだん見る番組と言えば実は圧倒的にNHKなのだ。7時9時のニュースは腐りきっているが、NHKの内部には地道に番組を制作している人がいるのは確かだ。8月のNHKスペシャルはたゆまぬ努力を続けている人がいることを教えてくれる。今…
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韓国映画「あなた、その川を渡らないで」

 韓国で480万人の観客を動員した(これは日本でいえば1200万人程度に相当し、最近の映画では「ポニョ」がそれに近い)映画「あなた、その川を渡らないで」を見てきた。朝一の上映にもかかわらず横浜のジャック&ベティは3割ほどの座席が埋まった。  この映画は何とも地味なドキュメンタリー映画だ。江原道の田舎に暮らす98歳の夫と89歳の妻の…
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映画「トランボ」

 二日連続で映画を見た。アカデミー賞候補にもなった作品なので今さらあらすじをなぞる必要もないだろう。ハリウッドにとってあるいは偉大な民主主義の国アメリカにとって忌まわしい歴史となっているのが1950年代のマッカーシー旋風だ。この時代の狂気はさまざまな形でとりあげられてきた。もちろん映画でも。  「トランボ」の特色は、マッカーシー旋…
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ドイツ映画「帰ってきたヒトラー」

 横浜で上映されたらぜひ見たいと思っていたドイツ映画「帰ってきたヒトラー」を見てきた。ドイツ映画(の話題作)は相変わらず「やるな」と思わせるに十分な映画だった。  大枠はよくあるタイムスリップものだ。戦国時代に行っちゃったり、信長が現代に飛び込んできたりというのと同じ。この映画ではヒトラーが現代にタイムスリップする。死んだはずのヒ…
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光明寺の蓮

 鎌倉光明寺に蓮を見に行ってきた。実は先週も鎌倉に蓮を見に来た。その時は鶴岡八幡宮の源平池の蓮がお目当てだったのだが、白い蓮ばかりしか咲いていなくてがっかりしたのだ。  さらに理由がもう一つ、鎌倉に行くと市場で野菜を買うのが常で、その時もキュウリにナスにインゲン等々を仕入れて帰ったのに、近所のスーパーで自転車のカゴに野菜を入れたま…
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映画「オマールの壁」

 横浜のジャック&ベティで「オマールの壁」を見てきた。戦後70年間、自由と平和を標榜するアメリカ=西側世界がはらむ欺瞞と偽善を告発し続けてきた存在がパレスチナ問題だった。今、イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区にはイスラエルによって恣意的に分離壁が建設されパレスチナ人社会が分断されるという事態が進行中である。国連の非難にもかかわらずイス…
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田植え真っ盛りの韮崎あたり

 久しぶりに甲州街道を歩いてきた。韮崎から16キロ先の台ヶ原宿まで釜無川に沿ってゆるーい登り坂を5時間かけた。富士山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳と霞んでいたとはいえ豪華な山々に迎えられて満足だった。朝5時の電車に乗るのがつらかったけれど。  韮崎あたりは今が田植えの真っ盛りらしく、すでに田植えが終わった田んぼ、水を張って…
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ジャ・ジャンク-「山河ノスタルジア」

 横浜のジャック&ベティでジャ・ジャンク-の新作「山河ノスタルジア」を見てきた。プログラムがやけに豪華だったのでよくみると渋谷の文化村ル・シネマのお古だった。上映初日のせいかお客は8割の入りで、ジャ・ジャンク-が今や中国映画の希望の星になっているのがわかる。  さて、映画だが、ジャ・ジャンク-はこれまで変貌激しい中国社会で故郷を失…
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醒ヶ井と近江八幡

 連休中に滋賀県をほんのちょっと散歩してきた。  これは中山道醒ヶ井宿を流れる地蔵川。居醒の井という湧水から流れる水がほんの200メートル先でこうなる。バイカモが水底でゆらぎ希少種のイトヨも棲息しているらしい。およそ観光地らしからぬ安らぎの風景が好きならぜひどうぞ。  こちらは豊臣秀次ぎの城下町だった近江八幡…
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まんだら堂遺跡

 ごった返す鎌倉に行ってきた。写真のまんだら堂から衣張山というしぶーいコースで人に会うこともまれなハイキングが楽しめる。  逗子から横須賀線沿いに30分足らず歩くと法性寺の山門に着く。ここから坂道を登り階段を登り尾根道に出る。尾根を左方向にたどると名越の切り通しにぶつかり、そこから少し先にまんだら堂遺跡がある。ここは中世墳…
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映画「牡蠣工場」

 久々にブログを書く。この間忙しくて書くひまも中身もなかった。  昨日、渋谷のシアターイメージフォーラムに想田和弘監督「牡蠣工場」を見に行ってきた。何となくやる気満々と行った感じの客が数十人いて、雰囲気がちと違った。「蟹甲場(かにこうば)」とタイトルだけ見て何を想像すればいいのか、普通はわからない。想田監督の発言を知っている人なら「牡…
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安曇野ちょいと日帰り

 冬の北アルプスを間近にみたくて、うだうだいらいらの日常のあいまをついて安曇野を往復してきた。じぱんぐ倶楽部の使い初めだった。200キロ以上を乗車すると3割引になるのだから、年をとるのも悪くはないと思った。  あの狩人の歌では「あずさ2号」で都落ちするのだが、今のあずさは奇数番が新宿発なので、私が乗ったのはあずさ1号だった。好…
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円覚寺から東慶寺を見下ろす

 数年ぶりに円覚寺を訪ねた。正月は過ぎて梅には少し早いというわけで、そこそこの人出だった。咲き終わりに近いロウバイがあちこちにあった以外、めぼしい花はなく、足早に黄梅院まで往復し、いつも立ち寄る展望茶屋に急な階段を登った。  年季ものの和風建築に展望台がついている茶屋は、数えてみれば48年前の高校3年の時から何度きたことに…
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永井愛「書く女」再演

 永井愛作・演出の劇「書く女」を世田谷パブリックシアターでみてきた。600席は満席、立ち見客もいた。  この劇は2006年が初演で、その時は寺島しのぶ、今回は黒木華が主演。  劇は樋口一葉(なつ)が半井桃水と出会うところから始まる。桃水役は平岳大。日清戦争の戦争熱に煽られていく世相を背景に、桃水に寄せるプラトニックな恋心を一方の…
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映画「ブリッジ・オブ・スパイ」

 小学生の頃、U2撃墜事件、キューバ危機があった。私は世情に疎かったから「ふーん」だったのだが、早熟な子どもは核戦争になるんじゃないかと本気で心配していたらしい。鈍感な私でもカストロとかパワーズという名前は耳に入っていた気がする。ふと思えばU2のパイロットだったパワーズはどうなったのか、まるで知らなかった。  この映画はU2撃墜事…
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