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マイカーの対費用効果
今日数ヶ月ぶりにガソリンを入れた。1リットル115円だった。1ヶ月に100キロも走らないから、前回はいつだったかも記憶にないのだが、その時は1リットル170円くらいだったはずだ。石油に群れていた投機マネーが潮が引くように逃げ出した結果がこの価格なのだろう。現在の資本主義が「投資」であれ「投機」であれ、資金の流動性にまったくのフリーハンドをあたえているのが原因だ。いまや「モノ」の適正価格は誰にもわからなくなってしまった。
ガソリンの高値が続いている間に、自動車の需要がどんどん低下し、今年の国...
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2008/12/02 15:18 |
田母神汚染と日本の劣化
今日、前航空幕僚長田母神が外国人特派員協会で「講演」をしたそうだ。その中であの幼稚な作文を「私の論文」と称していたのがお笑いだ。「自分の国を悪くいうのは正しくない」とかいう持論を性懲りもなくしゃべったようだが、無知蒙昧で愚劣な指揮官が自衛隊に君臨していたという大恥を世界にさらすことの方が国益にはずっとマイナスだろう、つまり田母神という存在そのものが日本の恥だと考えるのが常識というもんだろう。特派員協会とはどんな傾向の団体か私は知らないが、自衛隊トップの馬鹿っぷりをみんなで楽しもうという悪意とい...
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2008/12/01 21:25 |
東大の銀杏並木は黄金色
今日あたりがベストだろうと見当をつけて、東大の銀杏を見に行ってきた。ついでに本郷界隈を散歩できるのも楽しみだった。東大前の本郷通りは耐用年数を過ぎたような店が多くていつ行ってもしょぼくれているが、他人事として言えば、うらぶれた感じが味わいがあっていい。東大の正門から安田講堂に一直線の銀杏並木が走っていて、予想通りに黄葉は見頃だった。思うところは誰でも同じで、写真や水彩画の仲間連れやら家族連れで構内は賑わっていた。ゴシックまがいの陰気な建物も銀杏の輝きの陰に隠れて気にならない。工学部前の大銀...
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2008/11/30 15:17 |
非対称性の世界
条件が五分と五分の対決のできる状況を対称性があるというとしたら、最初からハンディありの勝負となるのが非対称性の世界だ。圧倒的はハイテク武器を満載したアメリカ軍がイラクやアフガンでやっている戦争が非対称的な戦争の典型になる。非対称的な戦争では劣位に置かれた側はゲリラ戦とテロという手段で対抗する。毛沢東のいう遊撃戦もこの範疇に入るのだろう。
では経済の非対称性の世界ではどうなのだろう。巨大企業と非正規雇用者の戦いは非対称性そのものではないか。自動車をはじめとして多くの企業で派遣社員や期間労働者...
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2008/11/29 21:30 |
日本の民主主義の欠陥、演説と討論の不在
今日、麻生と小沢の党首討論とかいうものが行われた。ニュースで見ただけで全体を知っているわけではないが、哀しくうらぶれた気分がした。日本の民主主義の底がいかに浅いのかが透けて見えた気がしたからだ。あれを討論というのだろうか。意見なり批判があり、それに対する反対意見や反批判の応酬があり、公開の討論であれば公衆の支持を獲得するための駆け引きが注目を集める、これが公開討論だろう。今日のはおよそ討論ではなかった。強いて言うなら感想を述べあっただけのやりとりだった。民主主義は究極のところ、公正な形式と場で...
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2008/11/28 20:50 |
紅葉も見納め
都内でも楓が色づいてきたし、ケヤキは半分以上も葉っぱが落ちてしまった。木によってばらつきはあるが銀杏も黄色に染まっている。通勤の途中で見かけるメタセコイアも少し黄色くなり葉っぱが落ち始めるのも遠くはないだろう。都内や近郊の紅葉も今秋から来週にかけてが見納めかなと思う。季節は初冬という時期かもしれないが、木々の様子はまさに晩秋なのです。
ならば、今週末や来週末はどこに出かけるのがいいのか、思案中だ。都内なら、新宿御苑、小石川植物園あたりはどうだろう。神宮外苑や本郷の東大の銀杏並木もいいかもし...
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2008/11/27 20:23 |
旅への誘い、宮脇俊三
旅をしたい、でも時間、金、気持ちの余裕がなくてそれができない。代償というわけでもないが、今宮脇俊三の『最長片道切符の旅』を通勤の帰り道に読んでいる。北海道の広尾から九州の枕崎まで一筆書きで最も長くなる国鉄のルートを乗り尽くす旅の記録だ。全行程約13000キロを乗車期間34日で宮脇は走破した。とんでもない大回りをあえてしてでも長くひたすら長く乗り続けるという酔狂な旅に、宮脇は中央公論を退社したあとに挑戦した。確かにサラリーマンではかなえられなかった夢だったろう。自分も同じ旅としたいとは思わない。...
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2008/11/26 21:14 |
麻生のCM
1回だけだけど、麻生自民党のテレビCMを今夜見た。前々からの予定通りに流したのか、麻生人気を回復しようとしての起死回生の1発のつもりか、もし、後者だとしたらこのCMは内閣の好感度アップにはつながらないだろうなと思う。時期が悪すぎるよ。麻生の顔が大写しになるなるたびに、「漢字の読めない馬鹿なんだよな」「大金持ちだから高そうな服を着てやがる」「庶民に笑顔なんか振りまいてるけど毎晩会員制の高級クラブで酒飲んでるやつ」etc。要するに麻生から連想されることはすべてマイナスイメージなのだ。CMの中での麻...
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2008/11/25 22:12 |
蟻の兵隊と戦争体験の継承
「蟻の兵隊」という映画が数年前に公開され、それなりに話題になったのをご存じだろうか。敗戦後、華北で降伏した日本軍の一部(2600人)が上官の命令で国民党軍の軍隊に編入され国共内戦に投入された。日本政府はこの兵士たちが中国残留を「勝手に志願した」とみなして一切の補償対象から排除してきた。司法の判断もそれに追随している。旧日本軍の責任者たちがいかに無責任で、戦後の日本政府が他国民ならず自国の民にもどれほど無慈悲であるかをよく教えてくれる事件だ。
今日、新宿区の勤労福祉会館にある元気館で、「蟻の...
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2008/11/24 20:56 |
柿もぎ
あまりやりはしないのだが、果物狩り、芋掘り、タケノコ狩り、まあ健全な○○狩りというのが好きだ。不健全なのはオヤジ狩りとかポルノの題名になるようなのがあるけど。今日は、世田谷の友人の家で柿狩り(普通は柿もぎというようだ)に挑戦してきた。品種は甘柿の次郎柿で、ちょっとした庭に2本の柿の木があり、今年は豊作ではないそうであわせて300個くらいの実をつけていた。
出荷するような農家の柿は、実を取りやすいように枝を低くはわせるが、民家の柿の木は勝手に上に上にと枝を伸ばしているから、柿もぎも一苦労とい...
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2008/11/23 21:08 |
秦野の忠魂碑
快晴の一日だった。晩秋の味わいを求めて小田急の秦野駅から震生湖をめぐり渋沢に出る約7.5キロのコースを歩いた。丹沢が目の前にそそり立ち、遠くには冠雪した富士山がくっきりと見える、まあ満足の3時間散歩だった。その散歩を初めてまもなく、秦野市立南公民館とかいう施設の前庭に忠魂碑、大典記念碑が何本か立っているのが目に入った。けっこう、私も粘着質だと思うのだが、忠魂碑をみかけると写真を撮り、腹の中で「どうして戦争賛美の記念碑を恥ずかしげもなくいまだに立てておくのか」と罵ることになる。ここの忠魂碑は...
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2008/11/22 15:43 |
死刑、日本の常識は世界の非常識
国連総会は死刑の執行停止を求める決議を賛成105,反対48、危険31で可決した。わが日本は当然反対なのだ。賛成したのはEU、オーストラリア、イスラエルなど。反対したのはアメリカ、日本、中国、イランなど。この顔ぶれを見ると、反対したのは基本的には人権なんてものは鴻毛より軽いと考えている国家主義的な国といえそうで、アメリカが何とも微妙なところだ。世界の大勢は誰がわめこうと死刑廃止に向かっている。1989年に死刑を執行した国は約100だったのが2007年には24になっている。死刑を廃止もしくは事実上...
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2008/11/21 20:41 |
麻生の品格、なごみますなあ
私は嫉妬深い人間だと思う。もし仮にだが、坑夫や強制連行された朝鮮人の膏血を搾り取って肥え太った麻生鉱業の御曹司で、その汚れた手を閨閥の手品で「血筋がいい」と偽装した金まみれの人物が、漢字が上手に読めるうえに、失言も暴言もなく流れるようにさわやかな弁舌の持ち主で、目から鼻の聡明な人物だったら、私の嫉妬心は抑えようもなくめらめらと燃え狂っているだろう。でも幸いなことに、麻生を見ていると「何だこいつはただの馬鹿なんじゃん」とほっとする気持ちが湧いてくるのだ。そう、麻生は馬鹿でちょうどよい。もっともっ...
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2008/11/20 20:58 |
元厚生次官テロ報道の偏向
寒くなった。九州から北海道まで日本海側では各地で雪が降り、こちら関東では富士山が真っ赤な夕焼け雲をバックに鮮やかなシルエットを日没前に見せていた。
元厚生次官夫妻が殺害されたのに連続して、別の元厚生次官の妻が刺されて重傷を負うという事件が発生した。漢字も空気も読めない麻生は「怪我をされた方…」を「かいがされたかた」と読んで中学生以下の阿呆であることをまたまた世間に暴露してしまったようだ。
さて、元厚生次官たちの殺傷事件がテロだとして、犯人像がわからないうちに(わからないからこそかもしれ...
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2008/11/19 20:20 |
日の丸・君が代で起立は当然か
KY麻生が登壇するときに日の丸に向かってちょこんと頭を下げているのに気づいていますか。どこで身につけた習慣か知らないが、わざとらしくて不愉快だ。日の丸でも国旗でも、旗があるところに出たらお辞儀するなんて慣行はたぶんどこにもない。日本とくに学校の儀式を除いて。日本の常識は世界的に見て非常識なのだ。ついでに国旗と思ってるものに寄せ書きしちゃって平然としてる国も相当に珍しい。今日、塩谷文科相は「国旗掲揚の際には起立すべしと指導要領を改訂することも考えている。国旗・国歌に起立は世界では当たり前…」とか...
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2008/11/18 20:47 |
『ねじまき鳥クロニクル』は面白いか
最近は本を買わずに図書館で借りることにしている。『ねじまき鳥クロニクル』の1,2巻をしばらく前に図書館で借りて読んだあと、3巻を借りようと思ったら、いつも貸し出し中でずいぶん待たされてしまった。でもどうやや借り出せて、今日3巻を読み終えた。で、困ったのは、全体としてどういう感想も湧いてこないということだ。プーになった「僕」からある日妻のクイコが失踪し、彼女を取り戻すための紆余曲折が小説の背骨になっているわけだが、このストーリーを横切るように登場するあらゆる人物やサブストーリーは、「それなり」の...
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2008/11/17 15:49 |
両国界隈ぶらぶら
紅葉を見に遠出する予定だったのに、あいにくの天気のせいで急遽予定を変更して両国界隈をぶらぶらする休日になった。友人7人と一緒にまず相撲博物館を見学しようと国技館に行ってみたらどうも休館らしく、しかも国技館では質流れ品即売会が開かれることになっていた。神聖な国技館でやる催しとしてはなかなかやるなと思った。次に江戸東京博物館のボストン美術館展に入った。日曜日の割には空いていて見やすかった。展示の品揃えは期待していたほどのものではなかった。写楽でも歌麿でも北斎でも国芳でも、物足りなかった。
江戸...
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2008/11/16 20:12 |
大麻汚染どこまで
ついこの間、慶応の学生が大麻所持で逮捕された時、次は早稲田だなと思っていたら今日早稲田の学生が大麻取締法で逮捕されたというニュースが流れた。うーん、こうなると次は東大か、警察も話題作り(反麻薬キャンペーン)のためにも東大生を逮捕したいだろう。これも時間の問題かもしれない。
大麻取締法というのは大麻の所持・栽培を禁止し違反すると7年以下の懲役だというから(窃盗罪は10年以下の懲役)十分に重い罰が科されるわけだ。かといって重い罪というべきかどうかは議論の余地ありかもしれない。オランダのようにノ...
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2008/11/15 21:06 |
国立博物館のユリノキ
ユリノキという木をご存じだろうか。何でも北米原産で日本には明治になってから入ってきた木だそうで、とにかく成長が早くて大木になる。そして11月に全身を真っ黄色に染め上げる。といってもわからない人は、上野の東京国立博物館の本館前にそびえているあの大木といえばわかってもらえるかもしれない。春はキリに似た大きな花をつける。今日上野に行ったのでどんな具合かとユリノキを眺めてきた。あと1週間ほど黄葉が楽しめそうだ。ユリノキはあまり見かけることはないが、新宿御苑には数本の大木がある。
上野公園は東京...
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2008/11/14 16:38 |
麻生の脳みそ
偏見丸出しでいう。どこの大学でも馬鹿丸出しで救いがたいのは附属高校出身だ。附属出身でなく一般入試で入った大学生もそういうし、私立大学で教えている複数の私の友人も断言しているのだから、それなりに当たっている見方なんだろうと思う。つい先だって大麻事件をおこした慶応の学生も附属出身だった。さらに、ぼんぼん育ちでと加われば馬鹿さ加減も二乗されるというものだ。そう、麻生のことだ。天性馬鹿なのに金満傲慢ぼんぼんだったおかげで、自分の愚かさを誰も注意もしてくれなかったし、聞く耳も持たなかったのか。踏襲がどう...
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2008/11/13 21:41 |