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風と自由と空と
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人生の残りを勘定するようになって、しみじみ感じる。最近の日本はおかしくないか。怒りも諦観も虚しさも、わずかながらも希望もないわけじゃない。そんな思いと徒然なる日々の感想を書き散らすブログです。

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韓国映画「1987,ある闘いの真実」
 横浜のムービルでけっこう話題になっている韓国映画「1987,ある闘いの真実」(監督チャン・ジュナン 2017年)を見てきた。朝一番の平日朝一番の上映というせいか横浜という土地柄なのか客は少なかった。  1979年に独裁者朴正熙が暗殺されたあと全斗煥の軍部独裁政権が樹立されている過程で発生したのが1980年の光州事件だった。これを描いた最近作に「タクシー運転手」がある。光州事件はこれ以外にも韓国では様々に映画化され人気テレビドラマ(「砂時計」)にもなった。では、この全斗煥政権がどのように終わっ... ...続きを見る

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2018/09/10 15:45
映画「カメラを止めるな」
 今話「題の映画が「カメラを止めるな」を横浜西口のムービルで見てきた。ムービル中で一番大きいムービル1が8割以上埋まっていた。いくらお盆時とはいっても人気のすごさがわかる。30年前のドラえもん以来のことだ。    この完全エンタメ映画のストーリーははゾンビ映画を作ろうとする撮影チームのドタバタとだけ言っておこう。まずは見てのお楽しみ。この映画ほんのわずかの上映館から始まったのに評判が評判を呼びそれがまた評判を呼び、一種の社会現象にまでなったらしい。低予算、やや雑、特別な人気俳優無し(たぶん)... ...続きを見る

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2018/08/13 20:13
映画「沖縄スパイ戦史」
 横浜伊勢崎町のジャック&ベティで三上千恵・大矢英代監督「沖縄スパイ戦史」をみてきた。タイトルから内容を想像するのはなかなか難しい。スパイの一語があるから。これは沖縄戦をテーマしたドキュメンタリー映画で、三上監督の今までの作品の延長上に必然的に生まれた作品である。 ...続きを見る

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2018/08/12 20:40
映画「ゲッペルスと私」
 2016年に公開されたオーストリア映画「ゲッペルスと私」(原題は「A GERMAN LIFE」)を岩波ホールで見てきた。ヒトラーの右腕だったゲッペルスの秘書だったブルヒンデ・ポムデルへのインタビュー映像を中心にしながら資料映像を交えて構成されたドキュメンタリーである。インタビューの行われた2013年当時、彼女は深いしわを刻み込んだ103歳だった。 ...続きを見る

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2018/08/03 09:25
二兎社公演「ザ・空気2」
 永井愛作・演出の二兎社公演「ザ・空気ver.2」を池袋の芸術劇場で見てきた。ver1は昨年上演されているが、テーマは同じでも筋立ては全く違う劇に仕上がっている。相変わらずの人気で客席は満席だった。女性が7割くらい?登場人物は5人。ネットテレビのジャーナリスト(安田成美)、リベラルな新聞記者(真嶋秀和)、公共放送政治部記者(馬渕英里何)、保守系新聞の論説委員(松尾貴史)とその部下の記者(柳下大)。  舞台は首相官邸前にある国会記者会館の屋上。ここで内閣が吹っ飛ぶかもしれない極秘ネタの扱いをめぐ... ...続きを見る

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2018/07/14 22:28
「学校では教えてくれない差別と排除の話」(安田浩一)
 ヘイトスピーチ(ネトウヨ、在特会)、技能実習生(という名の実質的奴隷制)、沖縄差別など、その気になればすぐに日本社会に蔓延する病理でありながら、視線をそらしていれば何もなかったかのようにみえる日本社会の差別問題を扱った本である。皓星社というマイナーな書店から昨年発行された本なので目にする機会が少なかろうと思うので、取り上げることにした。  日本人は親切だと一部の外国人がいい、日本人も多くはそう思っているかもしれない。でもそうか?私には日本人は身内にだけは親切かもしれないが、見知らぬ人間に対し... ...続きを見る

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2018/07/13 22:27
映画「港町」
 想田和弘監督作品「港町」を横浜のJ&Bで見てきた。熱心はファンがいるらしく土曜日の一番上映なのに20人ほどの客が入っていた。  想田監督の観察映画は普通の意味でのストーリーはない。舞台は瀬戸内海の古い古い港町の牛窓。想田監督の出身地から遠くないらしい。  同じ牛窓を舞台として前作「牡蠣工場」と比べて本作は淡々とカメラが回っている。船で沖に出る老漁夫、海辺で1日を過ごす話し好きの老女、この2人にカメラは密着してひたすら日常を追い続ける。事件は何も起きない。鎮痛消炎の薬を飲んでいたので眠気に襲... ...続きを見る

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2018/07/07 15:41
映画「焼肉ドラゴン」
 劇作として評判の高かった「焼肉ドラゴン」の映画版。監督は劇と同じく鄭義信。在日韓国人の鄭監督の体験がストーリーのベースにあるらしい。  国有地を不法占拠している朝鮮人集落の一角で1世のヨンホが妻のジョンウンと焼肉屋ドラゴンを営んでいる。2人には3人の娘と中学生の息子が時生がいる。長女静花(真木よう子)の幼なじみ哲男(大泉洋)は次女利香(井上真央)と結婚しようとしている。ごしゃごしゃのせまいバラックの屋根の下喧噪に満ちた家族の世界展開する。原作と演出がいいせいもあるだろうが、役者が皆いい演技を... ...続きを見る

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2018/07/07 15:25
映画「万引き家族」
 カンヌ映画祭のパルムドール獲得で話題性抜群の「万引き家族」を見てきた。古ぼけた一軒屋に祖母、息子夫婦、子どもたちの三世代が一緒に暮らしている。とはいえこの家族に血縁関係はほとんどなく、祖母の年金と息子と孫の万引きが生計を支えている。連想されるすさんだ家族の光景とは裏腹に、この疑似家族は突然家族に加わった幼女ですら何となく迎え入れてしまう。血縁によって結ばれるという「正しさ」が最初から欠落しているから、どのようにでも家族は変身できそうだ。  観客は誰でも思うはずだ。この家族はどのように崩壊する... ...続きを見る

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2018/06/21 22:36
韓国映画「タクシー運転手」
 けっこう話題になっている韓国映画「タクシー運転手」をチネチッタで見てきた。監督チャン・フン、主演はソン・ガンホ。「面白くてためになる」というよりは「ためになって面白い」というべきか、歴史上の大きな問題を正面にすえながらエンタメ性を欠かさない韓国映画の面目躍如といった映画だった。そして家族の愛情(男女ではなくて)がサブテーマとして作品の肉付けをいている点でもいやまあ韓国映画らしい映画だった。  舞台は1980年5月の光州事件。朴正熙が前年に暗殺されたあと全斗煥軍事政権が登場し、これに抵抗する学... ...続きを見る

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2018/05/06 21:42
映画「女神の見えざる手」
 2016年のアメリカ映画「女神の見えざる手」を横浜のJ&Bで見てきた。監督はジョン・マッデン、主演はジェシカ・チャスティン。ハリウッド映画はジャンルやテーマが何であれ、細部まで練りに練られているもんだと実感した映画だった。 ...続きを見る

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2018/01/03 21:33
フィンランド映画「希望のかなた」
 横浜のジャック&ベティでアキ・カウリマスキ監督作品「希望のかなた」をみてきた。最近のJ&Bは広く存在が知られるようになったのかとにかく観客が増えてきて下手をすると入場できなくなるので要注意だ。 ...続きを見る

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2017/12/23 18:11
映画「否定と肯定」
 イギリス映画「否定と肯定」を見てきた。緩むことがほとんどない緊密な構成の映画にうなってしまった。これほど水準の高い映画なのに、東京で1館、神奈川で2館しか上映されていない。本気でいい映画を見せたいという情熱が大手配給会社になくなってしまったのだろうか。タイトルも得心いかない。原題は「否定」なのに邦題は「否定と肯定」、なんで?両論併記しとけば文句言われないだろうという浅ましい配慮がありあり、そう考えるだけで腹が立つ。 ...続きを見る

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2017/12/11 20:58
韓国映画「密偵」
 韓国映画「密偵」を相鉄ムービルで見てきた。主演はソン・ガンホ、監督はキム・ジウン。昨年韓国で750万人の観客を動員した映画だ。 ...続きを見る

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2017/11/13 21:49
国立歴史民俗博物館の企画展「1968年」
 11月10日に千葉県佐倉の国立歴史民俗博物館(歴博)でやっている企画展「1968年」を見に行ってきた。たった50年前の時代をテーマにした企画展を歴博でやるようになったとはびっくり。そのチャレンジ精神に敬服すると同時に、「そうか1968年は歴史の一部になってしまったのか」という思いが湧いてきた。あの年私は高校3年生だったから、若かりし自分が陳列棚に入ってしまった気がした。 ...続きを見る

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2017/11/13 21:04
映画「米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー」
 瀬長亀次郎という名前は沖縄ではもはや知らない人がいないほどの伝説上の人物だが、本土では知らない人の方が多いかもしれない。この映画はタイトルそのままの生き方をした不屈の人瀬長亀次郎(1907〜2001)の生涯を伝えるドキュメンタリーであり、また戦前から現在まで連綿と続く沖縄差別とそれにあらがい続けた沖縄の人々歴史を描いたものである。 ...続きを見る

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2017/11/05 17:19
念願の瑞牆山
念願の瑞牆山  瑞牆山に登ってみたいと思うようになってたぶん40年以上になる。花崗岩の岩峰がにょきにょきとそびえ立つどくとくの山容は忘れがたい。たかだか2200メートル、アプローチもそれほど不便ではない。なのに行きそびれていた。    10月8日(日)中央線の韮崎に降り立った。10時40分だからのんびりしたもの。今日は1時間しか登らないのだ。バスで1時間強、終点の瑞牆山荘に着いた。乗客は2人。途中、増富ラジウム鉱泉を通った。50年近く前、金峰山に登った帰り、バスがなくなってここのどれかの旅館に一泊... ...続きを見る

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2017/10/13 10:43
韓国映画「新感染」
 ちょっと遅くなったが韓国映画の「新感染」(監督ヨン・サンホ)を見てきた。時期遅れで平日とあってさすがに客は少なかった。映画はエンタメとしてよくできていた。総じてエンタメとしての総合力が韓国映画は高い。 ...続きを見る

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2017/10/02 21:33
三上千恵監督「標的の島 風かたか」
 沖縄の反基地闘争をテーマにした三上監督の「標的の島」「戦場ぬ止み」に続く作品。「風かたか」は「かじかたか」と読み。風よけという意味だという。 ...続きを見る

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2017/05/01 22:26
映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」
 ケン・ローチの新作。ぶれずに社会派の姿勢を貫き通している映画だ。ヨコハマのジャック&ベティでみてきた。30分前には満席でチケットは売り切れというのは初めての経験だった。 ...続きを見る

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2017/04/30 18:59

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